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座禅、特に結跏趺坐と真向法のススメ。

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これまで、
人生の危機的状況が
いく度かあったが、
その度ごとに、
結跏趺坐に
助けられて来た。

結跏趺坐とは、
座禅の時に
両足を組んで座る
坐法だ。

私がこれを
学んだのは、
大学生の時だった。

宗教マニアの
先輩の紹介で、
大学の近くの
禅寺で参禅した。

二十歳くらいの
ことだった。

そこで、
結跏趺坐と
真向法に出会った。

今思うと、
人生を生き抜くための
強力な武器を
授けてもらったのだな、
と感謝しかない。

参禅会に、
大学の先生が
参加していて、
真向法をやると
結跏趺坐がしやすく
なりますよ、
と私に真向法を
教えて下さった。

結跏趺坐の方が
半跏趺坐より
チカラが付きますよ、
とも教えていただいた。

確かにそうだった。

ココロを鎮めるチカラが
結跏趺坐には有った。

どうしようもなく
ココロが荒れて
しんどくなった時に、
座禅をした。

幾度も助けられた。

真向法には、
睡眠を摂りやすく
なる効果があった。

そうした効果を
得るために
参禅したのでは
なかったが、
結果として、
これらの武器を
手に入れることが
出来た。

虎穴にいらずんば
虎児を得ず、
だろうか。

何が功を奏するのか
わからないモノだ。

のちのはなしだが、
お世話になった
主治医の先生によると、
座禅は
感覚遮断になるので、
長時間やるのはダメ、
と指導された。

私の場合、
15分位なら良い、
と言われた。

読者の皆様が試すときも、
主治医の先生に
相談してからの方が
良いと思う。

人によって病態が
違うので、
答えも人によって
違うだろう。

自分に合った
やり方を見つけて、
試してみて欲しい。

ちなみに、
真向法の方は、
誰でも試せるし、
危険性もない。

本を読むなり、
ビデオを見るなりして、
自力でやることができる。

先生に就きたい人は、
真向法協会の
ホームページで、
自分の近くの教室を
探すことができるので、
探してみて欲しい。