考え方のヒント PR

因果(縁起)の理法がなぜ救済の原理なのか。

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

因果(縁起)
の理法とは、
因果律とか、
作用反作用の
法則とか言われる
こともある、
宇宙の真理の一つだ。

簡単に言うと、
善いことをすると
善いことが自分に
返ってきて、
悪いことをすると
悪いことが自分に
返ってくる、
と言う法則だ。

自分の蒔いた
タネを刈り取る、
と言う言い方も
できる。

この法則によると、
人生で起こることは
すべて自己責任と
言うことになる。

一見すると、
冷たい法則の様な
感じもするが、
実はそうではない。

もし、
人生が外的要因
だけで決まるならば、
自分のチカラでは
どうしようもない、
ということになる。

しかしながら、
人生が
自己責任ならば、
今までのことは
兎に角として、
今から自分が
善きタネを蒔けば、
自分の人生を
善き方向に導けるのだ。

自己責任
だからこそ、
自分のチカラで
自分の人生を
善導できるのだ。

そうしてみると、
因果の理法、
実に有難い
救済の原理だ、
と腑に落ちるだろう。

自分の努力で
自分の人生を
善き方向に
導けるのだから。

ただし、
善いコトを
したからといって、
瞬間で善き人生に
なるわけではない。

この三次元世界では、
想いが実現するのに、
時間がかかるのだ。

だからこそ、
努力が結果を
伴わない
夜間飛行を耐え
忍ぶ必要がある。

自分を信じ、
法則を信じ、
神仏を信じて、
努力を
続けて行けば、
いつの日にか、
明るい人生に
なっているのに
気付くだろう。