私の今の幸せの
根源を探ってみると、
霊的人生観が潜在意識まで
インストールされている
ことが非常に大きいことに
気付いた。
霊的人生観とは何か?
それは、
人間の本質とは霊魂であり、
霊魂は魂修行をして、
霊格を高めて神に近づくために
輪廻転生を繰り返している、
という考え方だ。
この考えが本当に
ハラに落ちてから、
私は、自虐的にならずに
済む様に成った。
霊的人生観に立つと、
私は、
自分自身の成長のために、
自分で選んで、
この苦難に満ちた
人生を選んだ、
と納得出来るのだ。
運命と言う
訳のわからない何かに
振り回される人生ではなく、
自分から渦中に飛び込んだ
志願兵としての
自尊心を持てるのだ。
そして、
私が自分を救うことで、
その方法を広める事により、
大勢の人を救える、と言う、
生きる希望まで見出せたのだ。
3次元的な成功法則には、
ここまでの救済力はなかった。
最終的な救いは、
やはり、この考え方だった。
ここに至るまで、
実に様々なことがあった。
やはり、一番大きいのは、
幸福の科学との出会いだ。
それまでにも
霊的人生観に触れる
機会は有ったが、
総合的なシステムとしての
霊的人生観を学べたのは、
幸福の科学のチカラが大きい。
大川隆法先生が
飾らない語り口で
真理の教えを説いて
くださり、その真理の法に
浴してから、もう10年を越えた。
幸福の科学以前にも、
故松本道弘氏の英語道、
ヤマギシズム、
中谷彰宏先生の著作、
斎藤一人さんの著作などの
教えを吸収してきた。
しかしながら、
最終的な救いは
大川隆法先生の説く
仏法真理だった。
仏法真理は
読んだだけではダメで、
修行をして、
その通りに行動できる様に
ならねばならない。
私も本当に仏法真理が
ハラに落ちるのに
今までかかった。
特に、
某運送会社の
仕分けの仕事を
2年2ヶ月やったのが効いた。
その間、
仏法真理を実践して、
法を体得した。
私もまだまだ修行中の身だが、
52歳になり、これからの人達の
参考になるのでは、と思い、
今までの人生で学んだことを
情報発信している。
これまで
2000冊程の書物を読んできた。
同時に、
様々な人生修行を積んで来た。
18歳で精神障がい者になり、
34年が経った私にしか
描けない言葉がある、
と密かに自負している。
これからも、
読者の皆様の
人生のヒントになるような
文章を描いていくつもりだ。