適材適所適時。
これは、
中谷彰宏先生のコトバ。
私も、
53歳まで生きて来て、
このコトバ、真理だと
思う。
人間、やはり、
仕事を選ぶ時、
適性というモノを
考慮すべきだ。
自分が興味があって、
かつ得意なことを
仕事にした方が良い。
若い頃は自分でも
何が向いているか
わからないかも
知れない。
だから、
幾つか職を転々として、
自分の適性を知るのが
大事だ。
何かに凄い才能を
持ってる人が、
向いてない仕事を
させられると、
全く無能、
と言う事がある。
それは、
非常にもったいない。
人類にとっても損失だ。
自分の強い
分野で戦えば、
本人も幸せだし、
社会にも貢献できる。
特に我々
精神障がい者はそうだ。
幸いなことに、
今はネットと言う
便利なモノがある。
好きかつ得意な
ことに熱中して、
その情報を発信すれば、
それで食べて行ける
世界なのだ。
だから、
精神障がい者の子を持つ
親御さんに言いたい。
自分の子供に
色々なことを
やらせてあげて
欲しい。
そして、その中で、
夢中になって
やっていることが
あったら、
その道を進む様
後押しして欲しい。
私の場合は、
親から与えられる
ことはなく、
自力で英語道を歩んだ。
しかしながら、
今は、
幼い時から
発達障がいだとか
分かる時代だ。
親も早いうちから
対策を立てられるのだ。
親の持って行き方次第で、
子供の人生の幸福度が
大きく変わることを
知っておいて欲しい。
あと、
言い忘れたが、
適時、つまり
タイミングと言う
要素も大きい。
いかに強い分野でも、
ある程度の蓄積がないと、
勝負にならない。
そう言った意味では、
ある程度の年齢までは、
子供を経済的に支える
必要もあると思う。
兎に角、
行き当たりばったりが
一番良くない。
計画性を持って
生きることが
大事なのだ。
細かい事は良いのだ。
おおまかな
方向性くらいは
考えておく
必要がある。
それが
早ければ早いほど、
蓄積をするのに優位に
立てるのだ。