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柔道は最初の指導者で決まる

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結論として言うが、
柔道で強くなりたかったら、
最初の指導者を
選ばないといけない。

何故かと言うと、
最初の指導者が教えた技の型が、
その後の自分の技の
基礎となるからだ。

私の場合、
中学2年から柔道を始めたのだが、
ちゃんとした指導者が
いない環境だったので、
素人の様な先生に習った。

生まれつきチカラが強かったので、
初段位までは行けたが、
やはり、伸び悩んだ。

結局、1年半位で柔道は辞めた。

成人してから、
柔道整復師の
専門学校に行ったのだが、
そこで、柔道の授業があった。

同級生に
関西でベスト4くらいの
強い子がいて、
打ち込みをすると、
技がガタガタだと言われた。

自分が柔道を始めた
環境を説明すると、
手本を観ずに
書道をしているのと同じ、
と言われた。

カラダに染み付いた技は、
矯正するのは、
ほとんど不可能なのだ。

私が今から柔道をするなら、
学校の部活ではなく、
町の柔道教室で、
オリンピック候補だった人が
指導者をやってる所に行くだろう。

そうすることで、
合理的な身体の使い方を学べるし、
柔道の楽しさを知ることが出来る。

だから、
これから柔道を
始めたい人がいるなら、
ちゃんとした指導者がいる道場を
選ぶことをオススメする。

少なくとも、
最初の手ほどきだけは、
優れた指導者に習って欲しい。