単純作業も、
取り組み方次第で
楽しくもなり、
つまらなくもなる。
早く
終わらないかなーと
消化試合みたいに
取り組むと、やたら
しんどくなる。
かと言えば、
攻めの姿勢で、
時間を計って、
ペース配分を
考えて競技に
すると、俄然
やる気が出てくる。
何事も、主体的に、
やってる感で
取り組めば
楽しくなるし、
隷属的に
やらされてる感で
やったら、
つまらなくなる。
つまり、仕事の楽しさは、
何をやってるかではなく、
どう言う心持ちで仕事に
接してるかによって
決まるのだ。
昔、まだ二十代の時に、
ある人が私に、
何やってても楽しいか、
何やっててもつまらんか
どっちかや、
と言うコトバを
下さったが、
なるほどこう言う
イミだったか、
と今なら思う。
物事に意味を
与えてるのは、
自分の解釈なので、
解釈を変えれば、
どんな意味でも
与えることが
出来るのだ。
中谷彰宏先生の
コトバに、
バラ色のサングラスを
かければ、人生は
バラ色になる、
というモノがあるが、
けだし名言だ、と思う。