減量も断薬も、
リスクが高いことを
知っておくべきだ。
クスリが減る
と言う事は、
それだけ、
病気の勢いが
強くなると言う事。
つまり、
クスリで穏やかに
している神経が
ストレスに晒される
ことを意味する。
結果、
眠れなくなったりする。
そして、
不眠と減量の
相乗効果で
更に不安定になる。
最悪の場合、
対人の揉め事を
起こす場合がある。
そうなると、
その後の人生が
かなり辛いものに
なるかも知れない。
だから、
減量も断薬も、
慎重にしなくては
いけない。
やはり、
主治医と良く
相談しながら、
常に様子を観ながら、
徐々に減量するのが
無難だ。
断薬の場合、
リスクは更に高い。
私の場合、
断薬はほぼ
諦めている。
と言うより、
メリットより
デメリットの方が
大きいので、
予防として、
安定剤を維持値分
服用することが
欠かせない。
大事なことは
薬に頼ってもいいので、
幸せに生きることだ。
まだ、私の父が
存命の時、
「安定剤はメガネ
みたいなもんだ」、
と言っていた。
私も、
同感だ。
安定剤は道具
みたいなものなので、
上手に使えば良いので
はないか。
必要以上に
嫌う事はない、
と思う。