私が精神障がい者に
なった18歳の頃、
何のアウトプットも
していなかった。
そうしようと言う
智慧もなかった。
気持ちを独りで
抱えて、誰にも
話さなかった。
今にして思うと、
想いを紙に描いて
吐き出せていれば、
もう少し事態は
変わっていたと思う。
精神病まで
いかずに
すんだかも
知れなかった。
気持ちを肚に
溜めすぎて、
肚が裂けて
しまったのだと思う。
自分の失敗の
経験から、
今の若い人達には
日誌を描くことを
オススメする。
気持ちを言語化して
アウトプットする
だけで、心理的な
負担が随分軽くなる。
人には言えない
恥ずかしいことも、
日誌はなんでも
受け入れてくれる。
学校でも、
日誌を描くことが
メンタルヘルスに
つながることを、
もっとチカラを
入れて教えて
欲しいとおもう。
親御さん達も
知っておくべき
情報だろう。