繰り返しになるが、
我々精神障がい者が
救われる道は、
霊的人生観しか
ないのではないか。
人間の本質は
霊魂であり、
魂を磨いて神仏に
近付いていくために、
輪廻転生をして
永遠の魂修行をしている、
というのが霊的人生観だ。
この前提から
導き出されるのは、
人間は、
産まれてくる時に、
自分でこう言う
修行がしたい、
と人生計画を立てて、
神仏に許可を貰って
この世に生まれてくる、
と言う考えだ。
この考え方に
基づくと、
精神障がい者は、
厳しい修行を
自ら選んで
この世にやって来た
勇気ある人と
言う事になる。
更には、
難しい課題を解いて、
同じ様な苦しみを
抱えている人達を
救うと言う
大きな使命を持って
生まれた人と
いうことになる。
少なくとも私は、
この考え方で
魂の平安を得ている。
読者の皆様に
無理強いする
訳ではないが、
アタマの片隅に、
こんな考え方も
あるのか、
と思ってもらえたら、
何かのヒントに
なるかもしれない。