2014年位までは、
ロドピンを常用していた。
正直言って、
死ぬ程辛かった。
密かに、
地獄のクスリ、
と呼んでいた。
ロドピンの鎮静作用は
凄まじかった。
キツい時は、
全身のチカラが抜けて、
金縛りみたいに
なることもあった。
舌の筋肉も脱力して、
コトバを発することも
出来なくなった
こともある。
よく耐えれたな、
と自分でも思う。
2014年に
入院した際に、
主治医の先生が
ジプレキサを
試してくれた。
ようやく、
ロドピンから
解放されたのだ。
当時は、
まだデパケンと言う
クスリも服用していた
のだが、2016年頃には、
ジプレキサ単体だけで
生活出来るようになった。
2017年に断薬を
試みて失敗して、
また入院した。
その時は、
東京の病院に
入院したのだが、
主治医の先生が
良くしてくれて、
ロドピンまでは
行かずに済んだ。
その後、
2018年頃から、
クスリの自己調節を
出来るようになり、
大幅に楽に成った。
今は、
ジプレキサのみで、
1日一回、
10mgを中心にして、
自己調節をしている。
睡眠時間が
長いことを除けば、
クスリの副作用は
実質ない、と言える。
本当に楽になったのだ。
今、クスリでしんどい
思いをしている人も、
諦めずに病気を良くする
努力を続けて欲しい。
クスリが
維持値に成れば、
極めて楽な世界が
待っているから。