小6の時にサッカーの
リフティングに夢中に成る。
日の暮れるまで練習する。
楽しかった。
小学校4年位から
スイミングに通っていたが、
水泳はあきらめて、
サッカー部にはいることに。
ピアノも5歳の時から
やっていたが、諦めた。
それほどサッカーが
好きになっていた。
中学に入学して
サッカー部に入るも
不良が多くて閉口する。
部室でタバコを
吸う奴もいた。
嫌だった。
練習も、小学校から
やってる奴ばかり優遇して、
ワタシは玉拾いばかり。
多少は練習できたが。
一年間は頑張った。
練習のキツイのには
耐えられたが、
対人でつまづく。
どうしても不良が
イヤだった。
サッカー部の
顧問の教師は
調子ばかり良くて
実のない奴だった。
私がクラブをやめるとき、
わたしへのフォローの
ことばは全くなかった。
絶望した。
その時、友達が
柔道部に誘ってくれる。
有り難かった。
やることが
なかったので、
柔道を始めた。
生来チカラが
つよかったので、
メキメキ強くなる。
それがよくなかった。
調子に乗って、
イジメまがいのことを
してしまう。
罪悪感を背負って
しまうことになった。
自分は罪人だ、
幸せに成る資格などない、
と思い込んでしまう。
初段を取っても
虚しかった。
勉強はできた。
これも良くなかった。
勉強のできない人を
馬鹿にする
傲慢な人間になっていた。
大勢の人を
傷つけた。
好きな娘はいたが、
シャイだったのと
勇気がなかったのとで
告白できなかった。
告白すべきだった。
今にしておもうと、
学生の時は身分の差が
まだないので、
恋愛し放題なのだ。
だから、
若い人に言いたい。
好きな娘がいたら、
絶対告白した方が良い、
と。
フラれても
いい思い出になる。
でも、
いわなかったら後悔する。
想いさえ伝えれば、
大人になってから
また付き合える
かもしれないのだ。
少なくとも
相手の記憶に残る。
これだけでも
気持ちが晴れやかに成る。
また、周囲のひとを
傷付けるのは、
絶対やめた方が良い。
罪を背負う
ことになる。
自分を
ゆるせなくなる。
結果、自分が自分
に罰をくだすようになり、
不幸になる。
周囲の人を
大切にすると、
自分を否定しなくて
よくなる。
結果、
幸せになれる。
話しは変わるが、
サッカーに関してだが、
中学の部活では
やらない方が良い。
長期的な視点で
プレイヤーを育てる
と言う観点がないからだ。
クラブチームに
入った方が良い。
また、
コーチの人格が
良くない
クラブは早めに
離れた方が良い。
速やかに親に
相談するべきだ。
柔道に関しては、
その後の上達の
ほとんどが、
最初の指導者の
教える型で決まるので、
上手くなりたいなら、
お金を出して、
良い指導者の
居る道場に通うべきだ。
一度変な型を教えられると、
矯正はほとんど不可能だ。
また、
勉強に関してだが、
学校と塾でもらう
プリントとテストの紙は
全て捨てずに
保管した方が良い。
具体的には、
A4のプリントなら
30穴のパンチを買って
穴をあけて、
30穴のバインダーに科目ごとに
時系列にファイリングする。
そして、
自分がわからな
かったところを
ちゃんと復習して
ルーズリーフに
まとめてテストの
次のページにファイルする。
こうして自分の
弱点が可視化され、
改善も記録して
いつでも見返せる
ようにしておけば、
実力はメキメキつく。
そして、この勉強法は
大学受験でも役に立つ。
つまり、
自分専用の参考書を
作るということだ。
今はネットの時代だ。
勉強法を検索すれば
こうしたことは
幾らでも知ることができる。
更におススメの
ことがある。
日誌を
つけることだ。
これはもう
絶対にやるべきだ。
だまされたと
思ってやるべきだ。
これに関しては、
多くの成功者が
効果について述べている。
日誌には
何でも書いて良い。
夢でも、目標でも、
反省点でも、日記でも、
何でも書けばよい。
そして、
定期的に読み返す。
自分の成長もわかる。
改善点を
何回でも反芻して
長期記憶に
刷り込むことができる。
本田圭祐しかりだ。