小学生の時、
将棋に夢中に
なったことがある。
暇さえあれば、
将棋をしていた。
その時は、
ただ面白くてやっていた。
しかしながら、
大人になってから、
将棋的思考が、
人生の問題を解く時に
役立つことが解った。
一言で言うと、
戦略思考だ。
先を読む思考だ。
未来を想像して、
そのために
今出来る手を打っておく。
この思考法のお陰で、
人生の諸問題を
解くことができた。
別に、
プロを目指す必要は
ないと思う。
ただ、将棋は、
日本の
伝統文化でもあるし、
ある程度勝負が
出来るくらいまで
習っておくのは悪くない、
と思う。
子供の頃に
将棋的思考と言うOS を
頭脳に
インストールしておけば、
のちのち役に立つ。
今子供を持つ親御さんには、
子供の習い事に、
将棋と言う
オプションもある、
と言いたい。
子供の人間力の
基礎を作るのには
打って付けの習い事だ、
と思う。
