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対人のスキルを伸ばすのもスモールステップで。

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対人のスキルを
伸ばすのも、
他のスキルと同じで、
スモールステップの
原理が働く。

私の場合、
病識ができる
前を除くと、
週一回の保健所の
グループワークが、
対人のスキルアップの
始まりだった。

そこに続けて
行ける様になると、
次に、
デイケアに通った。

デイケアが続くと、
その中で喫茶の
仕事をした。

その後、
保健所の
ケースワーカーの紹介で、
パン屋で1年11ヶ月働いた。

今思うと、
パン屋の前に
作業所に行った方が
ムリが少なくて
済んだような気がする。

ただ、パン屋で
鍛えられたので、
次のB型作業所は
比較的ラクに耐えられた。

B型に10年近く
通ってから、
柔道整復師の
専門学校に通った。

柔整の専門学校は
クローズドで通ったので、
対人のスキルも
かなり伸びたが、
入院も二度して
しまうくらい、
キツかった。

その後、
紆余曲折を経て、
某運送会社の
仕分けの仕事を
することとなった。

これが、
社会復帰となった。

つまり、
何が言いたいか
というと、
段階的に負荷を
強くしていこう、
ということ。

一足飛びはないよ、
ということ。

そして、これは、
どのスキルでも
同じだ、ということ。

何事においても、
原理原則は
共通しているのだ。

確かに、我々
精神障がい者の場合は、
普通の人の成功法則とか
当てはまらないことが多いが、
原理原則まで抽象化すると、
案外同じなんだなと思う。

大事なのは、
人の成功譚を
読んだときに、
原理化できる読解力だ。

それがあれば、
一般人向けの
書籍からでも、
成功のヒントを、
引き出すことができる。

それでは、
その読解力は
どうすれば身につくのか?

それはまた別の記事で
扱うつもりだ。