精神安定剤の自己調節 PR

安定剤、10㎎にしてみた。自己調節の一環。

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仕事を始めてから
3ヶ月程になり、
かなり慣れて来た。

そのためか、
テンションが
下がって来て、
安定剤の副作用が
出る様になった。

エネルギー
不足になると
言う副作用だ。

栄養補給で
対処して来たが、
それでもしんどいので、
安定剤を減薬してみた。

15mgから12.5mg、
そして、10mg。

大体、
一週間様子を見てから、
次のフェーズに入る。

あまり速く
減らしてもダメで、
これには経験が
要るな、と感じる。

手探りで
試行錯誤しながら
減薬している。

寝過ぎてしまったり、
気持ちがしんどく
なってきたら、
減らすタイミングだ、
と言える。

どちらかと言うと、
増薬より減薬の
方が難しい。

増薬は、睡眠時間という
ハッキリとした指標が
あるが、減薬は、
自分の感覚くらいしか
頼りにするモノがない。

先ほども
描いた通りで、
昼間でも眠く
なったり、
気持ちがしんどく
なったりするのが、
指標となる。

これは、
何回か経験を
積まないと、
上達できなさそうだ。

私も、安定剤を
自己調節する様に
してからもう5年位
経つので、かなり
経験値が上がって
来ている。

今の時点で言えるのは、
就労しようと思ったら、
クスリの自己調節の
スキルは不可欠だ、
と言うこと。

今から就労に
トライしたい人は、
主治医の先生と
話し合って、まずは
単剤化から始めたら
良いと思う。

単剤化が、
自己調節への
第一歩だからだ。

単剤化ができたら、
その次が、
自己調節となる。

これも、
主治医の先生と
協力し合って
取り組んで欲しい。

くれぐれも、
自分独りで
やらない様に。

主治医の先生との
信頼があって、
初めて出来ること
なのだから。