アメリカ大統領選を
キッカケにして、
数年間遠ざかっていた
英語の勉強を再開した。
10歳の時に初めて
英語の音声に触れてから、
2017年まで、
30年以上も英語の
勉強を続けていた。
道の途中で、
故松本道弘師との
出逢いがあった。
精神障がい者の人生は、
筆舌に尽くし難く厳しい道だ。
その厳しい道を、
英語を道連れにして
歩んで来た。
英語の勉強を
心の支えにして
生きて来た。
生きる意味を失った時も、
英語の勉強が私に
生の意味を与えてくれた。
故松本道弘師によると、
英語の勉強ではなく、
英語の道、英語道なのだ。
英語道は私の宗教だった。
英語道の終わりは
霊的人生観の
始まりだった。
今の私には、
霊的人生観と英語道の
2つの支えがある。
翻訳者になる道は
絶たれたが、
楽しみとしての
英語はまだ有効だ。
そこで、
精神障がい者の皆様に、
英語道、つまり
英語セラピーを提唱したい。
今はネットの時代だ。
英語学習の
環境は整っている。
それ程お金をかけずとも、
充分英語の道を楽しめる。
おそらく、
英語セラピーは、
我々精神障がい者の
心の支えになるだろう。
私の人生が
そのことを
証明している。
セラピーとしての英語道、
これを今からの人生で
多くの人に広めて行きたい。
勿論、
霊的人生観とセットで。