毎朝、自家製の
全粒粉100%パンに
ピーナッツバターを
塗って食べるのが今、
私の中で流行っている。
最初はカンピーの
ピーナッツバター
だったが、
昔食べていたリブの
ピーナッツバターの
味が忘れられなくて、
自然館に買いに行った。
どちらも
美味しくて、
食べ比べして
楽しんでいる。
ついつい
食べ過ぎて
しまうほど、
なんとも言えない
味なのだ。
この習慣のおかげで、
毎晩、朝が来るのが
待ち遠しく感じる。
ほんの少しの工夫で、
日々の生活に潤いが
できる。
昔、主治医の先生に
治療方針を訊いたら、
「将来に希望を持って
もらいたいのだ」、
と仰っていた。
その「希望とは、
壮大なモノで有る
必要はなく、
今度ラーメンを
食べに行きたいな、
と言う小さい
モノで良い」、
とのことだった。
今まさに、
その教えを実践
するようになった。
食というものが、
如何に人間にとって
大事なものかを
痛切に感じる次第だ。