今、一般枠で
仕事を始めたが、
何とかこなせている。
やはり、今までの
修行で培った人間力が、
モノを言っている気がする。
三十代前半の
パン屋の修行。
涙を流しながら
帰路に着いたことも
多々あった。
罵声と怒号の嵐だった。
五十歳から
2年2ヶ月働いた
仕分けの仕事。
まさに、
ザ・体育会系というのが
相応しい仕事だった。
1日働くと、
2kgは体重が減るくらい
厳しい仕事だった。
しかしながら、
そうした修行を
経て来たからこそ、
今、一般枠の仕事に
対応出来ているのだ、
と思う。
努力は裏切らない、
と言うコトバがあるが、
まさにその通りだ、
と体感している。
真剣に取り組んだことは、
いつの日か必ず実を結ぶのだ。