歴史が面白い。
どこが面白いか?
こう言う時に、
人間はどう感じて、
どう動くか、
がわかる点。
つまり、
人間心理の
勉強になる所だ。
勿論、フィクションも
役に立つが、歴史の場合、
実際にあったコトなので、
凄みが違う。
戦国時代の
ドラマも面白い。
信長、秀吉、家康、
とそれぞれ、
持ち味がある。
恐怖で人を
動かす信長。
手練手管を使って
人を動かす秀吉。
部下の自主性を
重んじる家康。
やはり、
子供の頃から
辛酸を舐めてきた
家康の、
人間心理への
洞察力が、彼の
成功の大きな
要因なのだろう。
自分に置き換えて
考えると、
自分の短所長所を
客観視するのに
参考になる。
話しは変わるが、
大きな成功を得るには、
やはり、
大義名分を
立てなくてはならない。
別の言い方をすれば、
大きな志を持つ、
と言うコトだ。
信長は、
天下布武という
大義を掲げた。
その夢を秀吉が継ぎ、
家康が功を成した。
我々も、
それぞれの立場に
応じた大志を持とう。
きっと、チカラが
湧いてくるはずだ。