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成長のためには刺激と負荷が必要。

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人間としてチカラを
つけようと思うなら、
ぬるま湯に浸かって
ばかりではいけない。

勇気を振り絞って、
熱い湯に飛び込ま
なくてはいけない。

具体的には、
叱責を受けながら
活動すると言う
ことだ。

確かに、
リスクは伴う。

私も、2012年から3年間
クローズドで専門学校に
通った時は、2回も
入院したくらいだ。

しかしながら、
健常者の中で
揉まれることで、
対人のスキルは
大幅にアップした。

具体的に言うと、
悪の存在を知った。

叩きに叩かれた。

だが、
作業所で働いている
だけでは決して
得られない智慧を
身につけられた。

2000年から
1年11か月パン屋で
働いた時は、
パン屋の社長さんに
徹底的に絞られた。

怒鳴られっぱなしの
職場だった。

しかしながら、
ストレス耐性力の
基礎はかなり
身についた。

今から一つ
前の仕事は、
某運送会社の
仕分けの仕事で、
ここでも徹底的に
しごかれた。

今振り返ってみると、
悲惨な職場で
頑張ったことが、
一番自分のチカラを
伸ばしてくれた、
と感じている。

スポーツと同じで、
ラクな練習ばかり
してもチカラは
付かない。

やはり、
厳しい訓練を
受けて初めて
総合力が身に
つくのだ。

B型作業所で
働くことを無駄
とは言わない。

私もB型作業所には
通算10年位通ったから。

しかしながら、
本当にチカラを
つけたいならば、
B型作業所は
いつまでもいる
べき所ではない。

今なら、
A型作業所もあるし、
その次のステップには
障がい者雇用もある。

最終的には、
一般就労と言う
モノもある。

私も、
今回の職場が
一般就労は初めてだが、
やはり、物凄く要求
されるレベルが高い。

でも、
得られる達成感も
大きくて、
雇ってくれた
上司には本当に
感謝している。

まとめると、
総合的なチカラを
つけたいなら、
いつまでも楽な
環境に居ないで、
段階的に刺激と
負荷を増やして、
ステップを踏んで
行こう、
と言うことだ。

確かにリスクは
高いが、得られる
歓びもそれだけ大きい、
と私自身の実体験から
言える。