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普段と違うことをする時は要注意

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日頃から
やり慣れてること以外の
ことをする時は、
用心が必要だ。

いつもやってることは、
無意識に合理的な動きが出来る。

その動きを始めた頃の
試行錯誤から、
安全な動きが出来るように
なっているからだ。

しかしながら、
慣れていないことを、
いつもの調子でやると
怪我をする確率が高い。

カラダが合理的な動きを
覚えていないからだ。

だから、
意識的に用心してかかる
必要がある。

いつもより気を遣って
カラダを動かさないといけない。

今までは
カラダを使う時のことを述べたが、
実は頭脳労働でも同じだ。

いつもの調子でやると、
オーバーワークになる
可能性がある。

普段慣れてることは、
脳の神経回路が十分に
出来上がっているので、
負荷がかかっても、
負担が小さい。

が、初めてのことは、
まだ神経回路が
出来上がっていないので、
負担が大きい。

慣れるまでは、
手探りで進んだ方が良い。

自分のキャパシティーを
超えないように、
意識して休憩を取ったりするのだ。

上手な休み方がポイントだ。

一度キャパを、
超えてしまうと、
元に戻るのに、
時間がかかってしまう。

気をつけて仕事をすると、
一時的に生産性は下がるが、
長い目でみたら、
その方がロスは少ない。

特に、精神疾患を持つ人は、
このことを良く認識すべきだ。

カラダにせよ、
脳にせよ、
一度故障すると、
回復するのに長時間かかる。

何事も無理は禁物だ。

急がば回れ、
とは良く言ったものだ。

先人の智慧には含蓄がある。

真理の言葉なのだろう。