このこと、
今では当たり前
かもしれない。
しかしながら、
私が大学生の時、
30年ほど前は、
とてもそんな状況
ではなかった。
まず、親から、
病気のことは
墓場まで持っていけ、
と言われた。
このことで、
随分周囲の人から
誤解された。
教員からも、
随分ひどいこと
を言われた。
友達のサポート
など皆無だった。
今の状況なら、
まず、大学に、
メンタルの問題を
抱えた学生を
支援するシステムがある。
そのような
ボランティア
グループもあるらしい。
教員も、理解ある対応を
示してくれるだろう。
だから、
大学を選ぶ際にも、
そうしたサポート体制が
しっかりしているかどうかを
リサーチした方が良い。
とにかく、
情報を集めまくって、
使えるモノはなんでも
使ったほうが、
ムリなく生活できる。
そして、
キャリアの形成にも、
サポートを受けられる
可能性がある。
つまり、
大学の選択が、
その後の人生に
かなりの影響を
与えるのだ。
私の時代には、
そのようなサポートは
一切なくて、
手探りで人生の道を
切り拓いていくしか
なかった。
しかしながら、
今は、
ネットがあるので、
いくらでもサポートに
関する情報が得られる。
親御さんも、
長期的視野に立って、
精神疾患を
わずらった子どもの
人生プランを
たてられるはずだ。
私のサイトも、
そうした情報の一つだ。
52歳の私が、
今までの人生を
振り返って、
様々な試行錯誤を
して得た智慧を、
読者の皆様と共有し、
役立ててもらうのが、
このサイトの目的なのだ。