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パラダイムシフトは心の中に起こすものだった。

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大学に通っていた頃、
ある先輩に大変
お世話になった。

その先輩がいなければ、
4年間での大学卒業は
無理だった。

K先輩と呼ぶ事にする。

K先輩は、今思うと、
とても霊的な人で、
私もかなり影響を
受けたモノだった。

そのK先輩が、
パラダイムシフトが
大事やね、
と常々語っていた。

当時は、
社会全体に起こる
ことなのかな、
と思っていた。

だが、真実はもっと
違ったモノだった。

K先輩と別れてから
30年以上が経つ。

今なら解る。

パラダイムシフトは
心の中で起こす
モノなのだ、と。

ポジティブシンキングと
霊的人生観が組み合わさった
モノへと自分の
マインドセットが
移行することが、
パラダイムシフトなのだ。

より詳しく言えば、
霊的人生観を
ベースにした
ポジティブシンキング、
と言えば良いだろうか。

そこに、
生涯学習の思想、
つまり、
「道」の思想が
組み合わさったモノが、
私の思想という事になる。

ポジティブシンキングは、
中谷彰宏先生に教わった。

「道」の思想は、
故松本道弘先生に。

霊的人生観は、
大川隆法先生から
授かった。

この御三方以外にも、
様々な人から学んで、
今の私がいる。

今振り返ると、
ほんの数行の言葉で
表現出来てしまうが、
私はここに来るまで、
35年間の歳月を必要とした。

これが、
私のココロで起こった
パラダイムシフトの真実だ。

時系列で言うと、
「道」の思想が最初。

その次が
ポジティブシンキング。

そして、
最終的に霊的人生観。

私のパラダイムシフトは
この順番で起こったが、
今からの人は、
この順番にこだわる必要はない。

全部同時にやる
方法もあると思う。

また、時間も、
35年間もかける
必要はないと思う。

もっと効率よく学べば、
半分くらいの時間で
到達できるのかも知れない。

私の若い頃には
ネットが無かったので、
今からの人とはかなり
状況が違うと思う。

兎も角、
私の思想のエッセンスを
文章化してみた。

エッセンスなので、
抽象的過ぎるかも
しれないが、
具体例は私のサイトの
他の記事を読んで
いただければ解ると思う。

これからの人は、
私の思想も参考にして、
自分流の哲学を構築して、
どんどん成功していって
欲しい。

そして、
更に進化した思想を
情報発信して欲しい。

そのようにして、
人類の思想というモノは、
進化していくのだろう。