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挑戦は、精神安定剤の増量を伴う。

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最近のことだが、
就活にトライしていた。

つまり、
新しい環境に
身を置いた、
ということ。

と言うことは、
新しい刺激が
増えることを意味する。

そうなると、
脳の過剰活動を誘発し、
睡眠の質が悪くなる。

しんどくなる。

だから、
ジプレキサを10mgから
15mgに増量した。

案の定、
睡眠の質が
劇的に良くなった。

こうしてみると、
就労をする際には、
自分でクスリを調節する
技術がないと苦しい、
と言うことが分かる。

主治医の先生の
処方まで待っていると、
その間に、
テンションが上がり過ぎて、
テンション上昇が、
手に負えない所まで
行ってしまうのだ。

自分でクスリを
調節できたら、
テンションの上昇を
最低限度に出来る。

私なら、
ジプレキサ20mgと
リスパダール液2袋までが、
自分の裁量の限界なのだが、
その範囲内でテンション上昇を
抑えられるのだ。

これが、
私のギリギリのラインだ。

勿論、
クスリが増えるので、
しんどくはなる。

そこは、根性で乗り切る。

しばらくして、
新しい環境に慣れると、
睡眠時間が長くなってきて、
クスリを減量しようか、
と言うことになる。

前回の職の時も、
こんな感じで最初の
関門を乗り切った。

今までの経験から、
自分のパターンは
こんな感じ、
と学習したので、
今は未来への恐怖はない。

やはり、
刺激に弱いのが、
我々精神障がい者
共通の課題だ、と思う。

だからこそ、
クスリの使い方に
熟達することが
大事なのだ。

クスリを
忌み嫌うのではなく、
上手く活用しなくては
ならない。

少なくとも、
私の場合は、
クスリに頼らないと、
社会経済活動は営めない。

これからも、
クスリのチカラに
頼りながら、
ボチボチやって行く
つもりだ。